修善寺ポマトランド 餅つき 狩野側 ポマトランド 伊豆スカイライン
キャンプレポート007  ≪修善寺ポマトランド≫
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2006.11.04(Sat)〜05(Sun)  「管理棟」
(静岡県伊豆市太平)


 今回の伊豆行きの目的は、「テディーベアーミュージアム」で、その日の宿泊は、それに合わせて3ヶ月前から予約していた宇佐美の温泉でした。
 連休の2日目の予定がなかったので、「それならば、初めての伊豆キャンプでどう?」ということになり、インターネットと睨めっこを続け、前日の宿泊地から近いことと、子供が楽しく遊べるとの理由でリピーターが多い「修善寺ポマトランド」に決めました。
【ポマトランド周辺】
 ポマトランド入り口への小道で撮った写真です。
 「こんなところにキャンプ場があるの?」と思うような田園風景が広がっています。
【我が家のサイト】
 我が家のサイトは、芝生広場の前のBサイトでは一番端のB22でした。 Bサイトは、サイトと芝生広場の間にアスファルトの道路があり、22サイトは、Hサイトへの道路が横を通っているなど、キャンプ場というよりも、公園にいるような雰囲気でした。
【餅つき】
 テントの設営が終わった頃、餅つきが行われ、子どもたちはもちろん、大人も楽しませてもらいました。
【紙飛行機】
 餅つきに引き続き、子どもたちは、紙飛行機作りと滞空時間競争で遊ばせてもらいました。
 子供たちが遊んでいる間、場内を散策しました。D、E、Fサイトも回りましたが、皆さんテント周りで活動されていたので、写真を撮る勇気がありませんでした。
【芝生広場】
 管理棟前の大きな広場です。イベントはここで行われます。
 左側の背の高い建物が受付のある管理棟で、その手前がオープンキッチンです。トイレや洗い場は、オープンキッチンの裏側になります。
【図書室】
 24時間入室可能な図書館です。今日は、天気に恵まれたこともあり、利用する人は少なかったようです。
 雨の日や寒い日は、存在価値を発揮することでしょう。
【B・Hサイト】
 B22横の道路がこの道です。左側がBサイト、右側がHです。
 Hサイトは、Bサイトに比べ広いようでした。
 こちらのサイトの方が、キャンプ場らしい雰囲気があると思います。
【狩野川】
 夏には、結構楽しめそうな場所です。ただ、キャンプ場から河原までは、5mくらいの高さがあるため、降りるのは注意が必要です。
 この季節は、何が釣れるのでしょうか?日中は、釣り人で賑わっていました。
【夕食準備・焚き火】
 7時からキャンプファイアーが行われるため、それに間に合うように夕食作りです。
 日中は暖かかったものの、日が暮れるとそれなりに冷えてきたので、キャンプファイアーを待てず、焚き火を開始しました。
【朝から焚き火】
 早朝から、焚き火をし、暖をとっています。ただ、周囲は、みんな寝静まっているので、パチパチと木が燃える音で起こしてしまわないかと、細々と雰囲気程度に燃やしました。


 12時のチェックアウトに向け撤収している間、子供たちは自分たちで遊んでくれました。今回のサイトは、普通の道路脇にテントを張っているイメージでしたが、広場で遊ぶ子供たちを常に視野に入れていられるので安心でした。
【撤収後のB22】
 サイトは、赤土のようなものが敷かれていて、夜露に濡れた赤土がテントに付着し、なかなか取れません。濡れ雑巾で拭いたりと、思ったより撤収に時間を取られました。
【伊豆スカイライン】
 真鶴付近が10km渋滞の情報を得たので、伊豆スカイラインを通り帰りました。結果オーライですが、渋滞に巻き込まれることなく帰宅できました。







【感 想】

 サイトは、川沿いや畑の横など、いろいろな雰囲気のところがあり、かなり印象の違うサイトを抱えるキャンプ場です。
 キャンプ場の周りには、狩野川が流れており、夏場は水遊びでも楽しめそうです。 ともかく、子供を主体に遊びメニューがあり、ファミリーにとっては満足です。

 道に面していたこと、道路がアスファルトだったこと、民家が見えることなどから、イメージしていたキャンプ場とは、少し印象が違っていましたが、子供にとっては、いろいろなイベントを体験することができ、退屈するお子さんはいないでしょう。そういった点では、リピーターが多いのも頷けます。
 我が家の子供たちは、キャンプ場に着いた直後にバギー車に乗せてもらい、最後のキャンプファイアーまで、いろいろなイベントで遊ばせてもらって、大喜びでした。



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