///		街角散歩≪尾道≫		///
		2002.9.7(Sat)　「尾道水道」
		(広島県尾道市)
		広島県高校柔道大会に参加するため、柔道部員を引率して尾道へ行きました。試合終了後、宿舎の夕食まで時間があったので、尾道のシンボルとなっている「千光寺」を訪ねてきました。
			【千光寺】 　尾道水道に面して、標高１３６．９ｍの千光寺山があり、山頂のロープウェー駅を少し下ったところに「千光寺」があります。 　千光寺からは尾道市内が一望できます。
		【尾道水道】 　千光寺から対岸の向島との狭い海（尾道水道）です。行き交う渡船が引っ切り無しに運行されていました。江田島よりも船が生活に密着しているようです。
			【文学のこみち】 　千光寺山には、「文学のこみち」という散策路があり、その路傍に、林芙美子ら尾道ゆかりの詩人や作家の一節が自然石に刻まれています。
			【正岡子規の碑】 　「のどかさや　 　　　　小山つゝきに　塔ふたつ」
		【天寧寺　三重塔】 　千光寺から「文学のこみち」に続く石段を下ると、三重塔がシンボルの「天寧寺」へ出ます。天寧寺は、大部分が焼失してしまったそうですが、残っている三重塔は「海雲塔」と呼ばれ、国の重要文化財となっています。
		【福本渡船】 　尾道水道には、向島へ渡る渡船会社がたくさんあります。福本渡船もその１つですが、人が６０円、乗用車が１００程度と、渡船の中では一番安く、利用者が一番多かったように見えました。 　商店街の中を歩いていたら、ちょっと洒落た珈琲屋さんを見つけました。