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街角散歩≪茅ヶ崎≫ |
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2006.02.18(Sat) JR「茅ヶ崎」駅 南口 |
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(神奈川県茅ヶ崎市元町1) |
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雑誌を見ていて、茅ヶ崎に「開高健記念館」があるのを知りました。
分かったようで、分からないような難しい本から、釣りや美食の紀行文まで、開高健の本を熱心に読み漁った時期がありました。
週刊プレーボーイに連載された「風に訊け」という、読者の難解な人生相談に回答するコーナーでは、文章の一言一言に彼のエキスが充満していて大変楽しませてもらいました。 そんなことを思い出していたら、急に開高健記念館へ行きたくなりました。 |
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【雄三通り】
湘南といえば、加山雄三です。彼の実家がこの通り沿いにあったことからこの名が付いたそうです。
茅ヶ崎駅南口の駅前から海に真っ直ぐ続く道です。
時間が早く、どの店もまだ開店していないので、まずは雄三通りを海岸に向かうことにしました。 |
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【茅ヶ崎海岸郵便局】
雄三通りに面したところに茅ヶ崎海岸郵便局がありました。
建物は何の変哲もない平凡なものでしたが、茅ヶ崎という地名が付いているだけで、おしゃれな感じがします。 |
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【清 月】
朝食を何にしようかと思案しながら海を目指しているところに、ホットドックを売っているお店が目に入りました。
ショーウインドーに「サザン佳祐ドック」というものがあり、サザンの桑田佳祐との関係を聞くと、彼が子供時代に好物だったものを「佳祐ドック」として売ってるとのことでした。
店主はとっても話好きな方で、桑田佳祐の昔話を長々と語ってくれました。TVでもちょくちょく取り上げられるような茅ヶ崎では有名なお店なんだそうです。 |
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【134号線】
夏は100m進むのに10分も20分もかかる134号線ですが、冬場の早朝とあって、道は空いていました。写真の先は平塚方向です。 |
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【湘南ビーチ】
海岸はジョギングやウォーキング、犬の散歩などで、朝早くから賑わっていました。
左下の写真の右端に、ポツンと写っているのが烏帽子岩です。いつもは、サーファーで一杯になる茅ヶ崎の海岸ですが、風も波もない穏やかな海岸に、サーファーの姿はありませんでした。 |
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【サザン通り】
サザン通りは、駅から茅ヶ崎の海に向かう道路で一番平塚寄りの通りです。名前から想像するような道ではなく、普通の生活道でした。そんな普通の道で、サーフショップのディスプレイが目を引きました。
サザン通りが突き当たる茅ヶ崎の海岸は、現在「SOUTHERN BEACH」と呼ばれ、茅ヶ崎の頭文字「C」を模ったモニュメントがあります。「C」の欠けている部分に人が立つと「円になる」=「縁結び」ということで、新しい観光スポットとなっているようです。 |
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【ラチエン通り】
通りの名は、この付近に別荘を建てていたドイツ人貿易商「ルドルフ・ラチエン」に因んでいるそうです。
右下の写真は、海側から見たラチエン通りですが、逆に海側を見ると烏帽子岩が見通せます。 |
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【開高健記念館】
開高健記念館は、134号線からラチエン通りを少し入ったところにあります。開高さんの住居がそのまま記念館になっており、書斎まで見学することができます。
自筆の原稿がたくさん展示されていました。来館者が少なかったので、時間をかけてじっくりと読ませてもらいました。 |
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