街角散歩≪伊勢佐木町≫
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2006.04.15(Sun)  「京浜急行 黄金町駅」
(神奈川県横浜市南区白金町1)


 伊勢佐木町に青江三奈の碑があると聞き、買い物を兼ねて伊勢佐木町へ出かけました。
 普段は、京浜急行の「日の出町」駅から向かいますが、今日は、「黄金町」駅から伊勢佐木モールを抜けて横浜スタジアムまで散策しました。
【大岡川】
 京浜急行「黄金町」駅前を流れる大岡川を渡ると、100m程で伊勢佐木モールの通りに行き着きます。
 京浜急行と平行して流れる大岡川沿いには、約2kmに渡って桜の木が植えられていて、桜が満開の季節になると、沿道に多くの見物客が訪れます。
【伊勢佐木モール】
 関内駅前から吉田橋までの約1.5kmに渡るショッピング街で、通りの両側に500点ほどのお店が立ち並んでいます。
 JR「関内」駅前の1丁目商店街から4丁目商店街までは、歩行者天国になっていて、関内でも一番客足の多い通りです。
 5丁目、6丁目と進むにつれて、地元密着の庶民的な商店街になります。今日は、7丁目から1丁目へと進んでいきました。


【伊勢佐木モール7丁目】

 この付近は商店街といっても、あまりお店がありません。
 伊勢佐木モール7丁目のちょうど真ん中に、「子育て地蔵尊」があります。


【伊勢佐木モール6丁目】

 この辺りも、あまり人通りがありません。
 飲食店よりも、理髪店や病院、薬局というのが目に付きました。歩いている人も地元のお年寄りや家族連れのようです。


【伊勢佐木モール5丁目】

 この辺りになると、ようやく飲食店がチラホラ目に入りますが、それでも電気店、雑貨店、不動産屋が目立っています。
 「ジャパンエステート」という不動産屋の前には、原寸大の人形がありました。ルパン三世か松田勇作か・・・? 不動産屋との関係は・・・?
 疑問の多い人形でした。


【伊勢佐木モール4丁目】

 4丁目には、伊勢佐木パーキングがあるためか、ようやく人通りも多くなります。
 目的の伊勢佐木町ブルースの碑を発見!
 写真を撮ろうと構えてみると、路上に寝ているホームレスの人が写真に写ってしまうため、アングルから外すと、この位置の写真しか撮れませんでした。
【伊勢佐木町ブルース歌碑】
 青江三奈が歌った「伊勢佐木町ブルース」で伊勢佐木町の名が全国に広まったことから、伊勢佐木町商店街が青江三奈さんに感謝し建てたものです。
 ピアノを模った碑の下にある赤いボタンを押すと、青江三奈が歌う伊勢佐木町ブルースが流れてきます。
「タタッタ タララ ラッタタ♪ ハーン ハーン」
 しかし、買い物客が闊歩する中、碑の前でハスキーボイスのため息を聞くには勇気が要りました。

【はなまるうどん】

 昼食は、讃岐うどんのセルフサービス店「はなまるうどん」で「温玉ぶっかけうどん(小:294円)」を食べました。安くて美味しい! また食べたくなる味です。


【伊勢佐木モール3丁目】

 この辺りから繁華街の雰囲気が漂ってきます。


【伊勢佐木モール2丁目】

 京浜急行の日の出町駅から歩いてくると、この2丁目入り口に辿り着きます。ここから関内までが、一番の繁華街です。
 2丁目に入ってすぐのところに時計台がありますが、立ち止まってまで見る人はいませんでした。


【伊勢崎モール1丁目】

  関内駅方向から見た伊勢佐木町入り口です。ウェルカムゲートが薄っすらと写っているのが分かりますか? 1丁目には、書店で有名な「有隣堂」や「カレーミュージアム」があります。
【吉田橋関門跡】
 伊勢佐木町を出て関内駅方向へ進むと少し古めかしい形をした吉田橋に出ます。
 横浜港が開港された当時、開港場と外部を結んでいた橋で、ここに関門が設けられ、その内側を「関内」、外側を「関外」と読んでいたそうです。  関内が馬車道方向、関外が伊勢佐木町方向に当ります。
【横浜ベイスターズ 
       オフィシャルショップ】

 JR「関内」駅前にベイスターズのキャラクターグッズを販売するお店「ザ・ベイスターズ」があります。
 そこには、WBCで活躍した多村選手、相川選手、金城選手のユニホームが展示してありました。
【横浜日の出町郵便局】
 京急「日の出町」駅へ向かう途中に、郵便局を発見しました。休日でお休みのようでしたが、入り口に設けられた派手なゲートが人を引き付けます。



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