街角散歩≪伊 豆≫

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2006.11.03(Fri)〜05(Sun)  「熱海」
(静岡県熱海市東海岸町)


 何年ぶりの伊豆旅行でしょうか。11月の3連休に、3ヶ月前から予約していた格安で泊まれる宇佐美の宿の予約が取れたので、伊豆旅行を計画しました。
 初日に「テディーベア・ミュージアム」を見学、昼食を子供たちが生まれる前に行って美味しかった回転寿司「伊豆太郎」で摂り、伊豆高原付近で遊び、宇佐美の温泉で宿泊。
 2日目は、修善寺のキャンプ場で焚き火を楽しみ、最終日は混雑を予想して、早々に伊豆を後にしました。
 これまで、休日はいつも大渋滞という理由から、敬遠してきた伊豆方面の旅行でしたが、3連休にもかかわらず、意外に空いていました。天気にも恵まれ、ストレスなく移動することができ、大満足の3日間でした。
【城ヶ崎】
 テディベア・ミュージアムの一番乗りを目指し早朝に出発しましたが、渋滞に遭遇することなくスムーズに移動することができ、予定より早く到着したので、城ヶ崎に立ち寄りました。
 城ケ崎の駐車場では、たくさんのリスが出迎えてくれました。タクシーの運転手さんたちが与えるお菓子に寄ってきています。

 城ケ崎の切り立った岩肌と打ち寄せる波は、いつ見ても圧巻です。
【伊豆テディベア・ミュージアム】
 駐車場がいつも一杯なので、今日は9時30分開館の一番乗りを目指しました。城ヶ崎を見学して向かいましたが、それでも開館15分前に一番乗りで到着しました。
 開館直後は、我が家の他に6人しかおらず、ゆっくりと見学することができました。


【小室山公園】
 テディベアミュージアムを見学した後は、子供たちを思いっきり遊ばせるために「小室山公園」に行きました。
 小室山は、標高321mの山で、椿やつつじで有名な花の名所です。
 山全体が公園となっていて、恐竜広場など芝生の広場が多く、子供たちは思う存分走り回っていました。
 残念ながら少しガスっていたので、はっきりとした富士山は見られませんでしたが、山頂からはゴルファー憧れの「川奈ゴルフ場」が一望できました。
【伊豆の湯荘】
 連休初日の宿泊は、防衛庁共済組合の保養施設「伊豆の湯荘」です。
 施設は、一流ホテルに引けをとらない立派なものです。布団を自分たちで敷く他は、他のホテルと変わりません。浴場は広々としていて、眺望が良く、ゆったりすることができました。
 格安の値段で宿泊できるので、予約が多いのも頷けます。
 2日目の朝は、宇佐美からキャンプ場のある修善寺に向けて移動です。キャンプ場のチェックインが13時なので、みかん狩りなどをして、ゆっくりと向かいました。

【JR宇佐美駅】
 キャンプ場での食材を買おうとスーパーを探していてJR宇佐美駅に出会いました。
 駅前のマンホールの絵柄は、伊東名物の「たらい乗り競争」でした。


【宇佐美観音寺】

 みかん狩りの後、宇佐美から修善寺に向かう途中で坐像の大きさでは日本一という平和大観音がドーンと視界に入ってきました。
 しかし、このお寺がなんとも怪しい「ん・・・・・?」なところで、ヒンズー教の仏像のようなものから七福神まで、多種多様な像がたくさんありました。結局、何が主体のお寺さんなのか、全く分かりませんでした。


【みかんの花咲く丘の碑】
 みかん狩りをしたみかん園の主が近くに童謡で有名な「みかんの花咲く丘」の歌碑があるというので、寄ってきました。
 「みかんの花咲く丘」は、昭和21年に加藤省吾氏が作詞、海沼実氏の作曲によるものです。道路脇の小さなスペースにちょこんと置かれていました。
【伊豆ポマトランド】
 今日の宿泊地は、オートキャンプ場の「ポマトランド」です。
 子供を遊ばせるためのイベントが多く、リピーターが多いキャンプ場です。
 この日は、「餅つき」、「紙飛行機飛ばし競争」、「キャンプファイアー」で楽しませてくれました。
【伊豆スカイライン】
 午前11時にキャンプ場をチェックアウトした後は、少しでも渋滞を避けようと、真っ直ぐに岐路に着きました。それでも真鶴付近が10kmの渋滞のようだったので、海岸から離れ、山の中の伊豆スカイラインを利用して帰りました。道中は、ご覧のとおりの晴天で、気持ちのいいドライブとなりました。



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