街角散歩≪江の島≫

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2007.04.07(Sat)  「江の島」
(神奈川県藤沢市江の島)


 花粉症も終盤を向かえ、久しぶりに外出しようということになり、江の島に行くことにしました。
 これまでは、電車でしたが、今回は車での入島です。駐車場が一杯になるまでに行こうと、9時頃を目指して出発です。
 「江の島エスカー」や展望灯台のある「サムエル・コッキング苑」など、まだまだ見て回るところが一杯です。
【江の島入り口】
 逗子側から江の島入口交差点に向かう片瀬海岸の道路風景です。左隅に江の島が写っています。
 日中は渋滞の名所ですが、土曜日の9時過ぎとあって、ガラガラです。
【県営有料駐車場】
 車は、江の島大橋を渡り、江の島の一番奥の「県営有料駐車場」へ入れました。
 参道に近い駐車場もあるのですが、ここは1回670円で、それらの駐車場の半分以下の値段なのでお得です。

 駐車場の隣は、「江の島ヨットハーバー」のヨットハウスの更に奥、江の島新堤にあります。右から2台目が我が家の車です。朝の駐車時はガラガラでしたが、帰る頃には、入り口に30台ほど車が並んでいました。
【江ノ電バス】
 江の島大橋の袂のロータリーに停まっていた江ノ電バスです。ベースカラーは鮮やかなオレンジ色でした。
【弁財天仲見世通り】
 定番ですが、仲見世通り入口にある青銅の鳥居です。ここを潜って、お土産屋街道に突入です。


【江島神社】
 参道の突き当たりにある江島神社の朱色の鳥居と瑞心門です。今回は、鳥居を裏側から撮ってみました。

 ここからは、前回乗らなかったエスカーに乗って楽チンに頂上を目指します。 「エスカー」+「江の島サムエル・コッキング苑入場券」+「江の島展望灯台昇塔券」が付いて大人750円、子供370円でした。
【辺津宮】
 江島神社の本宮の辺津宮では、奉納居合が行われており、約50名の剣士が居合を奉納していました。
【江の島サムエル・コッキング苑】
 ここのことを展望灯台を管理する施設だとばかり思ってましたが、イギリスの貿易商サムエル・コッキングによる江島神社の供御菜園を洋風形式で造ったことに始まる藤沢市営の「江の島植物園」だったところだそうです。
 101.5メートルの屋外展望フロアーからの眺めは絶景でした。
【奥津宮】
 前回、見損なった「八方睨みの亀」を見てきました。
 江戸時代の画家「酒井抱一」の作品で、拝殿の天井に発見しました。
 「立派な絵だなあ〜。」と感心して見ていたのですが、残念ながら、見ていたのは大正15年に模写されたもので、原画は宝殿に保存されているそうです。
【魚見亭】
 今回も食事は、「魚見亭」で頂きました。今回は、生シラスがあるとのことで、「江の島丼」と「生シラス丼」チームに分かれました。
 魚見亭のテラスからは、稚児が淵が一望できます。天気の良い日は、テラスでの食事がお勧めです。

 今回は、飲みませんでしたが、「江の島ビール」なるものを発見しました。「酵母が生きてる究極の健康飲料」だそうです。
 健康のため、一度は飲まなければいけません。
【遊覧船】
 船の大きさや形は違いますが、久しぶりに船に乗りました。海から見る陸の景色は、いいものですね〜。
 それにしても今回は、頂上へはエスカーを使い、帰りは船で戻るなんて、何とも贅沢な江の島観光でした。
【パトロールカー】
 「今日は、郵便や警察関係を写真に収めなかったな〜。」と思いながら駐車場へ戻っていると、ヨットハウスの駐車場で警察車両を発見しました。



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