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街角散歩≪越前海岸≫ |
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2007.08.10(Fri) 「越前灯台」 |
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(福井県羽生郡越前町) |
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夏季のお休みを少し早く8月9日からいただき、帰省ラッシュが始まる前に、父方の菩提寺をお参りし、その足で父が少年時代によく連れて行ってもらったという越前海岸の民宿に一泊。ちゃっかりと海水浴も楽しんできました。 |
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【光明寺】
お参りしたお寺は、福井県大野市にあります。お参りしているとブンブンと羽音を立てて足長蜂がお墓の周りに集まってきました。何と、お墓の線香代の横に鉢が巣を作っていました。
蜂は苦手なので、なんとかお花とお線香をお供えし、御先祖さんには遠くから御挨拶してきました。 |
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【お土産】
お参り後は、福井市内に入り、大型スーパー内にある加賀美屋さんで、お土産の「たらの子」を購入。棚には、小さいときに父のお土産でよく食べた「けんけら」があり、懐かしさに浸りました。
その隣には、「軍隊堅麺麺」・・・?これって何でしょう・・・?
福井に来た際は、「おろしそば」を外せません。スーパー内に出店している鶴来の支店で定番を頂きました。 |
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【岩本屋】
今回の宿は、インターネットで予約した玉川温泉の民宿「岩本屋」さんです。条件は、海水浴ができることです。日本海のウェストコーストと呼ばれる高浜方面も選考に入れましたが、初日の移動距離を増やしたくなかったので越前海岸にしました。
部屋の窓を開けると、玉川漁港と水平線がド〜ンと迫ってきました。 |
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子供たちは宿に到着するや否や海水浴モードです。部屋に案内してくださった女将さんの目の前でズボンを脱ぎ捨てていました。(^_^;)
海水浴場といっても、越前海岸ですから砂浜はありません。海岸線は、ゴツゴツした岩肌で、我が家の息子たちは、その岩の上からの飛び込みに夢中です。 海で遊んだ後は、岩本屋さん自慢の海を見下ろすお風呂でくつろぎました。 |
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越前海岸の料理の売りは、「越前ガニ(ズワイガニ)」です。町のあちこちにそれを示すカニの看板やモニュメントがあります。 |
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【玉川洞窟観音】
洞窟観音と言う珍しい名前に惹かれて覗いてみました。
越前海岸の絶壁から自然の洞窟を想像していましたが、トンネルのようなコンクリートの洞窟で神秘性には少し欠けるかな・・・? |
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【夕 食】
夕食は、女将さんにお願いしていた刺身盛りです。季節ではありませんが、冷凍のカニもお膳に乗り、満腹になりました。 |
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【海水浴】
翌朝は、朝食後から海水浴です。10時にチェックアウトしましたが、女将さんから「海水浴が終わったら、何時でもお風呂をどうぞ・・・。」と言っていただき、お昼近くまで海水浴を楽しんだ後、お風呂で体に纏わり付く塩分を洗い流し、さっぱりさせてもらいました。 |
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【越前灯台】
130mの断崖上に建つ灯台です。 この灯台の到達距離内を幾度となく航行していたのでしょうが、越前灯台は意識したことはありませんでした。
陸から海をバックに灯台を見るのもいいものです。 |
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【呼鳥門】
車を近くの駐車場に停め、越前海岸の名所の「呼鳥門」です。風と波の浸食作用によって岩肌が削られてできた自然のトンネルです。この下を国道が走っていたそうですが、現在は崩落があり通行止めでした。 |
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【愛染明王洞(水仙神社)】
呼鳥門の駐車場の横に愛染明王洞がありました。その鳥居には藁に5円玉を括った藁球がぶら下がっていました。
御利益や勝手に5円玉をぶら下げていいのかは分かりません。 |
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【越前がにニュージアム】
越前ガニの生態やその漁に関する模型やパネルが展示されています。子供たちは、越前がにのタッチプールでカニに触ろうとしていましたが、カニを触る前に、氷点下のプールの冷たい水と格闘していました。
下の写真は、大相撲九州場所で福井県知事賞として優勝力士に送られていた「越前がにカップ」です。 |
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【ソースカツどん】
関西でカツ丼というとカツの上に卵とじが乗ったカツ丼をイメージしますが、福井県ではカツをソースに浸けたようなカツ丼が一般的だそうです。 その発祥が「ヨーロッパ軒」だそうです。
ソースに浸けたようなカツの味に驚きましたが、丼の淵ギリギリまで入れられたご飯の量にも驚きました。普通の成人女性は、1人前を食べられないでしょう。 |
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