街角散歩≪代々木≫
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2007.12.09(Sun)  「JR 代々木駅」
(東京都渋谷区代々木)


 少年サッカーの指導員をしている同僚から「トヨタカップを観に行きませんか?」と招待ハガキをもらいました。
 二つ返事で券をいただき長男と二人で出かけてきました。キックオフは午後2時半ですが、地理に不案内なので早めに家を出て、国立競技場を目指しました。
【JR 代々木駅】
 国立競技場の最寄駅は、地下鉄「国立競技場」駅か、JRの「千駄ヶ谷」駅です。
 試合終了後は、千駄ヶ谷駅が大混雑するそうなので、代々木駅から帰ることも想定し、明るいうちに道を確認しようと思い、代々木駅から国立を目指します。
【佐世保バーガー】
 ちょっと道を間違えました。
 代々木駅周辺をウロウロしていて「佐世保バーガー」のお店を発見!
 佐世保バーガーは、てっきり佐世保にあるハンバーガーショップだけで販売しているものと思っていましたが、こんなところにも、あるんですね。


【国立能楽堂】
 途中の脇道の先に「国立能楽堂」を発見しました。
 「能」といえば、中学生のときに一度だけ学校行事で観に行ったことがあります。言葉も分からない舞台上の神妙な雰囲気に退屈した記憶があります。
 銀杏が並ぶ道路では、桜吹雪ならぬ、銀杏吹雪が舞っていました。
【東京体育館】
 学生時代、この体育館で行われたハンドボールの試合に出場したことがあります。
 当時の練習は、屋外コートだったので、体育館でプレーできることがとても嬉しかったのを思い出しました。
 今日は、柔道の「加納治五郎杯 東京国際柔道大会」が開催されていました。


【国立競技場】
 12時半頃に、国立競技場に到着しました。まだまだ、閑散としています。
 とりあえず、招待ハガキを入場券に代えてもらい、時間潰しのため付近を散策しました。
【明治神宮アイススケート場】
 前を通っただけなのでリンクの大きさは分かりませんが、50mプールくらいの大きなリンクがあるそうです。
 結構な人が出入りされていました。今は、アイススケートも熱いようです。
【秩父宮記念 スポーツ博物館】
 スポーツ博物館には、オリンピックのメダルなどが展示されており、スポーツに関する図書館もあるそうです。
 入館したかったのですが、警備員が入館を拒むかのように椅子に座っていたので止めました。次回は、是非覗いてみたいと思います。
【明治神宮外苑】
 苑内には、自転車に乗っている人が多く、ご近所の方がサイクリングしているのかと思っていました。ところが、ここには自転車を貸し出すサイクリングセンターがあったのでした。


【聖徳記念絵画館】
 旧青山練兵場の跡地に建てられたとってもレトロな建築物です。
 建築は大正15年で、館内には明治天皇とその皇后にまつわる壁画が展示されているそうです。見学したかったのですが、子供と同伴では、退屈すぎて無理のようです。
【JR 信濃町駅】
 試合観戦の前に食事をしようと、お店を探しているうちに、JR信濃町駅まで来てしまいました。2駅歩いたんですね〜。子供にブツブツ言われました。
 歩道橋から見る外苑東通りの銀杏並木がとっても見事でした。


【信濃町煉瓦館】
 食事は信濃町駅横の「満月」でいただきました。お蕎麦のお店ですが、注文したのは、親子丼ときつねうどんです。次回は、是非自慢のお蕎麦をいただきます。<(_ _)>
 向かいが信濃町煉瓦館です。ポッカリと大胆に空けられた窓のような穴が異彩を放っていました。
【国立競技場内】
 競技場内には、試合開始45分前に入場しました。通路では、両チームの応援団が試合も始まらないうちから盛り上がっていてました。凄く興奮していたので、ひょっとして「フーリガンでは・・・?」と思い、あまり近づかないようにしました。

 スタッフのお姉さんが着ているスタッフジャンバーの背中の絵柄が気に入ったので、こっそりと写真を撮らせてもらいました。


【ピッチ】
 我々の席は、アウェーサイドの角でした。本当は、結構前の席だったのですが、最初は間違えて、随分上の席に座っていました。
 ズームが使えなくなっていたカメラが、練習風景を観ていた一瞬だけ復旧しました。「ヤッター!」と思ったのも束の間、すぐにいつものカメラに戻りました。残念!

 我々のお隣に、熱烈なメキシコ人と思しき一団がいました。彼らが発する「パチューカ!、パチューカ!、ラ〜・ラ〜・ラ〜♪」という声援が今も耳に残っています。しかし、この応援団は試合観戦よりも、ウェーブを起こすことにご執心でした。「ちゃんと試合、観てましたか〜・・・?」
【JR 千駄ヶ谷駅】
 試合終了後の千駄ヶ谷駅です。見辛いですが、凄い混雑で、券売機が全く見えません。
 「運がよければ、千駄ヶ谷から帰られるかな〜・・・?」なんて思っていましたが、子供連れでこの群衆の中に飛び込む勇気がなく、代々木駅まで歩くことにしました。



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