|
|
|
|
山歩き≪丹沢 塔ノ岳≫
|
|
/// |
|
/// |
|
|
|
|
2005.10.20(Sat) 「塔ノ岳(三ノ塔付近から)」 |
|
|
(神奈川県) |
|
|
職場の同僚が山登りを始めたいらしい。「何処かに連れてって・・・!」とのリクエスト。近隣で、ビギナーの山登りと言えば、ここしかありません。
丹沢の塔ノ岳を案内することにしました。
慣れ親しんだ大倉からのバカ尾根を避けて、表尾根コースにしました。
10月下旬だというのに、気温30℃の快晴です。タップリと水分を補給しつつ、久しぶりの山歩きを堪能してきました。 |
|
|
|
|
|
|
【秦野駅 バス乗り場】
秦野駅前からヤビツ峠行きのバスに乗ります。
バスの発車30分以上前ですが、バス停には、すでに多くの登山客が列を作っていました。 |
|
|
|
【ヤビツ峠】
秦野駅からバスで小1時間ほど揺られると、標高761mのヤビツ峠に到着です。
ヤビツ峠は、丹沢表尾根縦走路の出発地点ですが、サイクリストにとっても有名なポイントです。
山道までは、まだ20分ほどあります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【二ノ塔】
別名、菩提山や大平山と呼ばれている二ノ塔は、標高1441mです。我々が到着したとき、丹沢清掃登山の方々がミーティング中でした。
三ノ塔で休憩をとることにして、ここは、ただ通過です。
それにしても今日は、いい天気ですね〜。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
【三ノ塔】
三ノ塔頂上は、木々がなく広い平坦地です。山頂からは、360度のパノラマを楽しめるので、ここを目的に登ってくる人も多いというのが頷けます。
今日は、富士山の眺めがいいですね〜。疲労感がいっぺんに吹き飛びました。
ベンチやテーブルが設置されているので、休憩するには最適の場所です。 |
|
|
|
|
|
|
三ノ塔を少し過ぎると、これから向かう烏尾山、行者岳、そして目的の塔ノ岳が一望できます。
左手前が烏尾山で、三ノ塔からは、これまで稼いだ高度を一気に下ります。(毎度のことながら、もったいないな〜。) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
高度を下げた後、少し登り返すと「烏尾山」の頂上です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
【烏尾山】
標高1136m、烏尾山山荘の三角に尖がった屋根が目印です。振り返ると、なだらかな三ノ塔頂上が見えます。
いよいよここを過ぎれば、行者岳の鎖場です。少しだけ、岩場の雰囲気を体験することができます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【行者岳】
標高1180mでこれまでと山容が一変し、ゴツゴツとした岩肌が登山路です。小さなピークを幾つかUP・DOWNすると最後の鎖場が待っています。
鎖場の上からは、これから向かう「書策小屋」や「塔ノ岳」が望めます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【ヤセ尾根】
行者岳の鎖場を過ぎると、新大日と行者岳の最鞍部のやせ尾根です。左右がスパッと落ち込んでいますが、しっかりとした木道があるので安心です。 |
|
|
振り返ると、今通り過ぎた「行者岳」が中央にあり、右に「三ノ塔」、左には「大山」が聳えています。 |
|
|
|
|
|
|
【新大日茶屋】
茶屋ノ前の広場で数人が休んでおられました。
茶屋は休業のようです。ここの茶屋が開いているときに来たことがありません。
新大日からしばらくは、ホットするような緩やかな尾根道が続きます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【木ノ又小屋】
いい場所に建っています。
毎度、「かき氷が食べた〜い。」という誘惑に駆られます。
しかし、今回もあと少しの頂上でお昼ご飯です。後ろ髪を引かれる思いで見送ることにしました。
塔ノ岳の頂上もグッと近くなりました。あと少しです。ガンバ!! |
|
|
|
|
|
|
|
|
【塔ノ岳山頂】
1491mの塔ノ岳山頂に到着です。
天気にも恵まれたため、山頂には多くの登山者が寛いでいました。
頂上に着くとすぐにギブスのように感じる登山靴を脱いで昼食の仕度です。
「10月下旬なので山頂は寒いかな〜?」ことも考え、昼食には「おでん」を用意してきました。しかし、30℃の暑さでは、箸が伸びません。
「素麺を用意すれば良かったな〜・・・。」と後悔しきりです。 |
|
|
|
|
|
|
【尊仏山荘】
これまで一度もお世話になったことがありません。毎回、トイレを借りてポカリスェットを1〜2本買うだけです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
山頂で、昼食を含めて1時間ほど休んだあと、いよいよ下山です。
あとは、ただただ下るだけですが、整備された階段下りが結構辛いのです。 |
|
|
|
|
|
|
|
【花立山荘】
花立山荘からの下りは、大倉尾根で一番階段が連続するところです。
一昔前までは、これほど連続してはいませんでした。
下りでも嫌気が指す階段です。登りだと、もっと辛いだろうな〜。
今後、大倉尾根を登ることはないでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
【堀山の家】
常連さんと思しき方たちで賑わっていました。
「この辺りでは、もう階段ともお別れでゆっくりとした下山を楽しんでいます。」と言いたいところですが、膝の疲労もピークを迎えていて、棒のようになった足を重力に任せて前に出すだけです。 |
|
|
4時頃には、渋沢の駅前に着きましたが、駅前で寄った居酒屋での打ち上げに時間がかかり、家に着いたのは9時頃になってしまいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|